私自身の気質として、「熟考して計画して行動」よりも、「とりあえず、やってみる」を意識して行動している。いわゆる実験型。
このやり方は、心理療法の勉強とお仕事の経験を何年か経て、身に着けた方法。
昔の自分は、熟考して計画して、結局行動できなかったことが多かったと思う。
今、振り返ると、「とりあえず、やってみる」というやり方を選んでよかったと思う。
ただ、最初の方は難しかった。
ネガティブな予想をしちゃいやすく、なかなか動けなかった。
行動に移すまでに時間がかかっていた。
いわゆる熟考型。
これが悪いと言うつもりはない。ただ、私の理想像とは合わなかっただけ。
人間の脳って、良い方向に思考を巡らすと、良い結果に繋がりやすくできている。
その反面、ネガティブなことを考えていると、ネガティブな結果にもなりやすい。
ネガティブがネガティブを呼んでしまう悪循環。
見方を変えると、熟考型の人は、リスク管理がしっかりできる人とも言える。
実験型と熟考型のどっちが良い悪いは無いなと思う。
その人の理想像や特性によって、好きな方を選ぶと良い。
少し話は変わるが、焦って行動は本当に良くない。
焦っている時にやったことは、大概がうまく行かない。
裏目に出ることがほとんど。
実験型の私も、焦って行動することはよくある。
そういう時に上手くいった経験は少ない。
最近は、熟考型に引き戻されつつある気がする。
そういう時には、家族や教育分析(カウンセラーが受ける教育的な要素のあるカウンセリング)で相談する。
言語化することで、自身の考えが整理されたり、焦っていることに気づいたりもする。
時には、「焦らないで」と止めてくれることもある。
カウンセラーって心理学を学んでいるから、自分でセルフケアするんだと最近まで思っていた。
家族や教育分析で相談していると、カウンセラーだって、他の人と同じ人間なんだよねと気づく。
カウンセリングをしていて、楽しいことや嬉しいことがある一方で、こころが削られることもよくある。
今まで、医療領域で働いてきて、たくさんの経験ができた。やれることは全てやったし、未練はない。
患者さんを治療・支援することが人生の全てだとも思っていたところがある。
まさに仕事人間だったと思う。プライベートの時にも、仕事のことを考えていた。
でも、私もただの人間なんだから、貪欲な人生を送りたい。
好きなことをやりつつ、お金のために仕事をする。
当たり前の事だけど、やりがいだけで仕事をしている人(私も含む)って、この割り切りって意外に難しい。
仕事とプライベートを分けることが本当に大切。
カウンセラーではあり続けるんだろうなとは思うけど、医療領域からは離れようと思う。
そういう意味では、オンラインカウンセリングは自分に合っているなと思う。
最近は、心理以外でやれることはないかと模索中。悩むことはよくあるが、新しい自分探しをしている感じ。苦しいこともあるが、家族の理解があるおかげで、自分の可能性を探す時間・環境がある。とても恵まれているなと思う。
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