久しぶりに東京研修へ

心理職は、継続的な学習が必須のお仕事。
担当ケースの内容に合わせて勉強をしたり、研修に行ったりなどなど。
学会にも所属しているので、年に一度、学術大会というのが開催されます。
学会に参加するために、東京へ行ってきました。
会場は、お茶の水ですよ。
楽器屋さんとか見ると、学生の町だなと。
おっさんになった今では、学生さんを見ると、若いなと思っちゃいます。

その日は、めちゃくちゃ暑かった。気温が33度を超えていた。
アスファルトからの照り返しで、焼かれている肉の気持ちがすごくわかる。
東京まで来ているのに、暑さに負けて、観光とか一切なしで帰ってきました。
若さがないと、あの暑さには勝てません。

朝の始発に乗って、東京へ行くという無謀なことをやりました。
マジできつかった。
前日入りして、ホテルからゆったり会場に行く人が多いんですけど、
節約です。
あと、ワンコもいるので、泊りがなかなかに難しい。
始発で東京へ行けたのって、僕にも、若さが残されているからなのかな。

前日に、停電の影響か何かで新幹線が止まっていたらしい。
その人達は災難だったなと思う。
そのせいでお疲れの人もいたみたい。

学会に参加して思うのは、一つの治療技法に精通した人って、かっこいいなと思った。
芯や軸がある感じっていうのかな。
今の僕には、学会で発表する気はさらさらないけど、
芯や軸の通った心理士という姿は、目指したい方向ではあるかなと思う。

夏の暑さに負けたけど、自分の進みたい方向を見せてくれた東京研修でした。
誰かの発表を聞いてどうのこうのとかいうより、
総会で注文した弁当が、一番良かったのはここだけの話。
1000円の弁当が200円で食べれた。
マジで美味かった。
ご馳走様です。

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