経済的な不安に、どう向き合うか

健康な人であれ、メンタル系の病気がある人であれ、経済的な不安は起こりうる。

メンタル系の場合、お金をある程度持っていたとしても、過度に不安になることもある(うつの場合に多い)。

それに、お金に無頓着で家族が困る場合、躁状態で浪費してしまうこともある。

お薬での治療で気持ちのベースを整える必要はあるのだが、自分でできる対処法としては「家計管理」である。パートナーがいる人は、2人で協力して家計管理をしましょう。一人だと不透明なお金の動きが多くて、管理ができません。

やることリスト

マネーフォワードの有料版を使う。

 年間5300円かかるが、これがあると家計管理がしやすくなる。時間の効率化ができる。

②マネーフォワードに、クレジットカードと銀行口座を登録。

 入ってくるお金(収入)と出ていくお金(消費)を自動計算してくれる。

③住信SBIネット銀行の口座を持っている人は、目的別口座を設定する。

 口座の中に、複数の口座を作れる仕組み。

 例えば

・生活防衛費(失業や妊娠などで収入が激減した時に使うお金)

・子どもの教育費

・直近3年以内で使うであろう自己投資費(研修や習い事など)

④積立NISAを始める。

家計管理をして、収入の「8割程度」で生活をできるようになれば、残りの2割で自己投資や資産運用、貯蓄へ回す。

目に見える形で、お金と向き合うことで、経済的な不安は減っていく。

言い換えれば、家計管理が出来ていない人、家計管理をしていてもパートナーが非協力の場合に、経済的な不安が生じていることが多い印象を受ける。

やることリストについては、私が取り組んでいる家計管理のやり方です。

皆さんなりの家計管理法があると思います。ご自身のやり方でうまく進んでいる人は、そのまま続けてください。家計管理の方法が全くわからないという人は、真似してみてください。

【結論】

経済的な不安を減らすためには、自身の資産(収支含めて)を見える化することが重要

・パートナーがいる人は、一緒に家計管理をする。一人ですることはできない。

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