臨床心理士・公認心理師の伊東和幸です。
直球ですが、実際にどんなカウンセリングを提供するのかというと、現在のお話をお伺いし、ご本人が感じておられる問題や課題の整理をさせていただきます(カウンセリング)。そして、その問題や課題に対する苦痛度(辛さ)を下げていく(和らげていく)ワークを進めます。私が主に使っているのは、辛さを感じているイメージを思い浮かべながら、身体のツボをトントン(タッピング)していくワーク(TFT)になります(セラピー)。私の中では、お話をお聞きすることがメインなのが「カウンセリング」。実際に、高度な心理療法を使って、現在の状態が良くなるように進めるのが「セラピー」と考えています。
一般的なカウンセリングをご経験された方の中には、話を聞いてもらっただけで、何も変わらなかったとおしゃられることも多々お聞きします。もちろん、話を聞いてもらって、スッキリしましたとおっしゃられる方もおられます。とにかく話を聞いて欲しい、今の辛さを何とかしてほしいというご希望を率直にお伝えいただけると幸いです。
「相手が悪いんだから、相手がどうにかならないと変わりません」とお聞きすることも多々あります。「他人を変える」ことは難しいです。カウンセラーであっても、相手を変えることは難しいです。でも、相手に対する「自分自身の感じ方を変えていくこと」や「相手にどう対応していくか」は、一緒に考えることはできます。
専門分野は、解決志向アプローチ(SFA)、トラウマ療法(TFT、EMDR)、ケースワーク(他機関との調整・会議)です。専門用語ばかりでわかりにくいので、そうなんだと思ってもらうだけでいいです。
現在は、医療領域から福祉領域へ転向して、就労継続支援事業所(B型作業所)で勤務しています。現在は、福祉領域に居ますが、他の領域へもどんどん転向していくようなカウンセラーです。あくまで、私個人の考え方ではありますが、一つの場所で一生懸命に頑張ることも大切です。ただ、「やりたいことが見つかった際には、とりあえずやってみる」ことを重視して進み続けています。「井の中の蛙大海を知らず」といった言葉があるように、色々な場所で経験を積むことが、自分の世界を広げることに繋がると思っています。
伊東の経歴:大学院を卒業した後は、心療内科、総合病院の神経内科・精神科、ハローワークの専門援助部門(障害者雇用をサポートする部門)でトリプルワーカーをしていました。休みは、日曜日だけでした。曜日毎に出勤場所が違うため、今日はどこだっけなと迷うことも多々ありました。職場によって、来所する患者(利用者)のタイプは様々であり、利用目的も様々でした。結婚による引越しで、心療内科の常勤をしていました。日中の居場所を提供するデイケア部門、カウンセリングを担当する外来部門を掛け持ちしていました。他機関(B・A型作業所、就労移行支援事業所)へ見学同行、患者さんを含めた他機関との会議などもしていました。
以前は、医療系カウンセラーをしていました。服薬治療をしている患者さんに、+αの効果を与えるためにカウンセリングをしていた感じがあります。また、主治医との関係がうまく築けない、主治医に何て言っていいのかわからないとの訴えも多かったので、その橋渡しもしていたように思います。
カウンセラーとクライエント(患者)の関係は、一期一会だと思います。合わないなと思ったら、他のカウンセラーを探してもらってもいいと思っています。去る者は追わず来る者は拒まずの精神です。ですので、気軽に使っていただければと思います。
【資格】
平成29年4月 臨床心理士 取得(No.32622)
平成30年11月 公認心理師 取得(No.5161)
【研修修了】
平成26年4月 日本EMDR学会 EMDRベーシックトレーニング(weekend1.2) 修了
平成29年5月 日本TFT協会 TFTアルゴリズムセラピスト 修了
令和1年8月 日本TFT協会 HRV呼吸法コーチ レベル1 修了
令和2年10月 日本TFT協会 TFT診断セラピスト 修了
【所属学会】
・愛知県臨床心理士会
・日本EMDR学会
・日本TFT協会